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FF1・無限マイキャラ設定語り用ブログ。 メモとかも兼ねてるかも。 知らない人はバックプリーズ推奨。
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【紅華の出自】
本来紅華は東欧の来訪者。今の貴種ヴァンパイアの祖となる存在だったが、世界結界発動に前後して数組織に分かれ、世界各地に散った。
そのひとつが紅華。紅華は祖の象徴である「紅」の色を名に預かり、平安以前に日本の王朝付の「夢見師」として見出され、七御本家の編成を行う。
なお紅華は来訪者としての能力を意図的に封印しており、そのひとつの例が紅華の赤子に行われる儀式である。
紅華の儀式には「詞書き」「羽振り」「虫喰い」の3種があるが、
このうち「詞書き」は吸血者としての素養を封じる祝詞を体に書くことで、覚醒を封じる意味を持ち、
「羽振り」は夢使いとしての能力を、「夢見による予知」に限定する為の儀式であり、
「虫喰い」は力を弱められた吸血者、夢使いをサポートする虫使いを作るための儀式である。
この真意は紅華当主と桜宮当主しか知らない。

一方、東欧で祖の存在を護り続けていたのが、コーネリア公爵領である。
公爵領では「祖」について研究すると共に、時代と世界結界により失われた「祖」を、魔術的に複製する技術を研究していた。
その為東欧コーネリア公爵領に所属していたものは、世界結界の発動に伴い、「祖」に最も近い「貴種ヴァンパイア」と、その呪術的研究に向く「西洋魔術師」=魔弾術士を主とする集団として成り立つ。
その結果として、コーネリア公爵領は多大な犠牲を払いつつ、いくつかの「祖」の複製の製造に成功する。そのひとつがエフォニード、と名付けられた少女である。
しかし、その研究を行っていた施設――「コーネリア公爵直轄民俗古文書類図書館」が何者かに襲撃される。
当時「図書館」にいた複製体3人のうち2人は死亡、ひとりはその時逃がされ消息不明となった。
これが、現在のエフィである。

同時に、紅華の「祖」の存在を知り、それを科学的な方法によって復活させようとしたのが、ムラクモ・チルドレン・プロジェクトの一部署、「カラーズ・セクト」である。
カラーズ・セクトは「祖」の遺伝子情報を探索すると同時にそれを最新技術により遺伝子に組み込み、より「祖」に近い存在を作り出そうとした。
その実験作が無・狼であり、空であり、斎であり、理である。
この計画は理の完成によりひとつの到達点を迎えたとされたが、その後の経過を見る以前に津田博士と中枢によるプロジェクト破壊が発生。カラーズ・セクトは、数人の能力者を残し壊滅する。


「祖」というのはようするに、スペックとして桁違いな、そんな感じの存在らしい。
現在、その「祖」に人工的に最も近く作られたのが「エフォニード・コーネリア」であり「エチカ・ムラクモ」だ、とされている。
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