09/23 プーリップ関係設定メモ。

霧の街で知らないものはいない（はず？の）名探偵シェード。
彼の相棒で神秘的な瞳を持つ異種族の少女、ヅィオ。
二人の前には向かうところ敵なし！？
襲い掛かるは難事件、怪事件、迷事件？
そしてシェードの過去とは、ヅィオに隠された秘密とは…？
９月からいよいよ連載開始！

みたいな雰囲気になってまいりましたｗ。


■シェード
23歳。霧の街で私立探偵を営む青年。
容姿端麗で頭脳明晰、冷静沈着…だが事件解決以外のことに関してはどこかズレており、おっちょこちょい。
生活能力に至っては皆無。事件がなければ下手すると一日中寝ている。
妙なところに心配性だったり、こだわりを見せる一面も。
幼い頃にとある事件で両親を亡くし、教会の孤児院で育てられた。
銀の十字架のペンダントを大切にしており、肌身離さず身に付けている。
射撃、格闘術の腕は達人級だが、取り乱すととんでもないことになる。取り乱す内容は主にヅィオのこと。
当初、押し掛けてきたヅィオを迷惑がっていたが、慣れた今では居なくなると落ち着かないほど依存している。
部屋は滅法散らかっているが、ヅィオ以外が片付けると怒る。
音楽が好きで、滅多に弾かないがヴァイオリンはプロ並みに上手い。ヅィオにピアノとヴァイオリンを教えたが３日で断念した。
にんじんとエスカルゴが嫌い。

■ヅィオ
17歳。霧の街の外に住む「異種族」出身で、一族唯一の生き残りの少女。シャルトルーズとブロッサムの神秘的なオッドアイを持つ。
とある事件に巻き込まれ、辛くもシェードに命を救われた。それ以来シェードの探偵事務所に住み込み（押し掛けに近い？）彼の助手として働いている。
世間離れしており天然、人を信じやすい純粋な性格で、シェードの唯一の？心配の種。
助手としては優秀で記憶力抜群。シャルトルーズの瞳は見たものをカメラのように記憶する能力を持ち、ブロッサムの瞳はそれを他人に伝承する能力を持つ。それを活かしシェードの捜査を助けるが、そのために狙われることもしばしば。
どじっ子だが料理は得意で、彼女がいなければシェードは飢え死にすると周囲に言われる程。
助手になった当初は霧の街の文字が読めなかったが、数日のうちにマスターした。
シェードにピアノとヴァイオリンを練習させられたが全く才能がなかったらしい。その代り歌は滅法上手い。
よく誘拐されるが、誘拐先でも割とマイペース。