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This blog is Written by えいな,Template by ねんまく,Photo by JOURNEY WITHIN,Powered by 忍者ブログ.
FF1・無限マイキャラ設定語り用ブログ。 メモとかも兼ねてるかも。 知らない人はバックプリーズ推奨。
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■延喜式祝詞星震祓桜宮写本(えんぎしきのりとほしがみのはらえさくらのみやしゃほん)

桜宮・景(えいな)が偶然見つけた古文書。
元々景は、趣味も兼ねて、自分や知のために桜宮家に関する古文書を探していた。
延喜式祝詞星震祓桜宮写本(略:桜宮写本)は、景がたまたま立ち寄ったライブラリー・カフェ「ミルクディッパー」の店内に置かれていたもの。他の古書や古文書に紛れており、景自身もこんなところにあるとは思わなかった為、本当に偶然に出会った。「星」に関する記述があるため、客の一人が持ち込んだらしい。
内容は延喜式祝詞の写本だがいくつか他の(独自の?)祝詞が加えられており、複数巻の存在が伺われるが全ては集められていない。
星震祓は元々の延喜式祝詞にはなく、ここにのみ書かれている祝詞。星々を神に見立て祓を乞う祝詞…の形を取っているが、他の桜宮写本の例に漏れず、祝詞に形を借りた一種の魔導書となっている。

桜宮写本は、門外不出だった紅華写本の更に写しに当たるもの。
紅華写本は写本でありながら、意図的に細かな改変や「書き違え」を加えることで魔術的な力を持たせており、魔導書として使うことが可能。
桜宮写本はそれを更に極端にしたものである。
そのため、写本ではあるものの本来の作品とは大きな改変や書き足しが加えられたり、文章としては意味不明になっている箇所もあり、文学的史料としては特殊…というより、評価されていないため、存在自体ほとんど知られていない。

「桜媛」は、景が「延喜式祝詞星震祓桜宮写本」をミルクディッパーから譲り受け、銀誓館に持ち帰ったことをきっかけに現出した「魔導書の化身」。
透き通る純白の肌に、白く輝く長い真っ直ぐな髪、澄んだ薄紅色の瞳を持つ、幼い少女の姿で現出する。
化身であるため本名は写本の名になるが、長すぎるため瑛奈が「桜媛」と名を付けた。「桜」は桜宮写本から、「媛」は祝詞の日本神話イメージから。「ひめ」と略して呼ばれることもある。
丁寧で穏やかな優しい性格。人見知りで引っ込み思案だが、意外に好奇心旺盛な一面もある。
普段は「サテンの空」店内で手伝いをしている。世界結界の影響があるため、店の外で存在することは基本的にはできない。
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スイ
碧景房第1ドール、すなわちオーナーが初めてお迎えしたドール。
性格は高飛車で我儘、気まぐれな、気高い猫のような少女。オーナーとの契約により「心の鍵」を手にし、それによりオーナーの心と魂の一部を得た。
(ただしドールと人間の器の大きさは違うため、得た魂の量は、人間からすればわずかなものである)
アトリエ「碧景房」成立のきっかけとなる。
ドールの中でただ一人、オーナーを「エナ」と呼ぶ。


白雪
碧景房第二ドール。
性別を持たず、精神も極めて未分化で幼い。それ故に純粋で、誰からも愛される資質を持つ。



第三ドール。
しっかり者で、他のドール達のフォローに回ることが多い。
料理が得意で、珈琲や紅茶を入れることに関しては特に詳しい。
彼が作る紅茶とお菓子は、スイのお気に入り。

そら
第四ドール。通称こそら。
生意気で悪戯大好きなちびっこ。いつも何かを企んでいるが、悲しいかなすぐ忘れてしまう。

バースディ
第五ドール。
陸の妹で、お兄ちゃん大好き。陸とは血は繋がっていない。
いつも陸の近くにおり、何かない限り離れようとはしない。
おっとりした穏やかな性格で、滅多に自己主張どころか発言もしないが、兄とのことになると必死になる。


しいな
第六ドール。
いつも丁寧語で話す、しっかり者の男の子。ひとこと多い癖があるが、オーナーや他のドール達のことを思っており、無茶な注文も聞いている。
女装は嫌いではないらしい。
新入りのネフィリムと仲が良い。

セプテム
第七ドール。
アンドロイドとして構成されたため、性格は極めてクールで理論的。ただし他のドール達のやりたい放題に関しては、そういうものだ、と割り切っているらしく特に干渉することはない。
何故か、白雪やネフィリムら小さな人形によく懐かれる。
オーナーの2つめの「心の鍵」を持つ。


ネフィリム
第8ドール。
ツンとした雰囲気の小さなお姫様。高飛車で、碧景房に来た直後は周りとのコミュニケーションを完全に拒否していたが、なんだかんだあって現在では馴染んでいる。
オーナーの3つめの(最後の)心の鍵を持つ。
レコードキーパー
‐キャラ紹介(戦)
‐キャラ紹介(シ)
‐キャラ紹介(白)
‐キャラ紹介(黒)

・FFBC
・FFCT


フラクタル
・各線画スキャンし直し
・AC線画は「ラフ」分類で載せる
・画像はみくし兼用で

なんか作業始めるとわけがわからなく。
明日はこの通りやってみよう…
少しははかどる、かも…

物語は加速する



03-PHANTOM
04-MURAMASA
06-BASTER
銀誓館に再び集まった<<鴉>>

05-JOKER
02-THINKER
群雲財団

01-ABISS
07-MOONLIGHT
始まりと終わり


「やあ」



「久しぶりだね、<<景>>」




<むかしむかし あるところに…>

ずっとずっと昔のお話。

むかしむかしあるところに、大きな大きな王国がありました。
その王国に君臨するのは、齢14の女王様。
従えるは、最強と呼ばれた魔術師の軍団。
側に控えるは、顔のよく似た召使の娘。
絢爛豪華な装束に身を包み、黄金の調度品に囲まれて、それでも女王は孤独でした。


ある朝、女王は呟くように言いました。
「隣の国を滅ぼしなさい」

後の歴史研究家たちを長年悩ませた、謎めいた戦争の始まりでした。
ある人は、女王がとある国の王子に、恋をしたためと言いました。
王子の許嫁だった隣国の姫君を殺せば、王子が手に入る。女王は嫉妬に狂ったのだと。
それはとてもロマンチックな考えで、歴史家達の心をとらえましたが、真相は謎のままでした。

戦争は苦しいものになりました。
女王は魔術師団を率いて勇敢に戦いましたが、ついには砦に追い詰められました。
隣国の騎士に追われ、ついに女王は刃を向けられ、捕らえられました。
王国は女王の身柄と引き換えに、王国の存続を選びました。女王を捨てて、王国を選んだのです。

女王は、捕らえられて3日後の朝に処刑されました。
美しい髪はばっさりと切られ、粗末な服を着て、それでも女王は、気高く美しくありました。

処刑の時刻が訪れて、女王は最後に問われました。
何故、こんな戦争を起こした?と。
女王は静かに言いました。
ああ、空が綺麗だ…と。

そうして剣が振り下ろされ、
女王は儚く美しいまま、14年の生涯を閉じました。



王国は王を変え、
女王は墓に名を刻まれる事もなく、その姿を消し、
彼女の物語は、世界の歴史から抹消され、
けれども気高く儚く謎めいた女王の物語は、人々によって語り継がれ、伝説として残っていったのでした。
ウラフラクタルについて。
FF1
無限のファンタジア
シルバーレイン中心

津田えいなの自PCたちの
萌えとかアンオフィシャルとか
思いついた設定メモ(未定)とか
いろんなものの吹き溜まり。

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オタクな子です。
もえがたりと設定だいすき。
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